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ミス京都2023 木原 彩華
キハラ アヤカ
KIHARA AYAKA
アンバサダー
PR大使
魅力発信活動
日本文化の美しさを伝える、彩り華やかなヒト。
京都生まれ。美しい食べ物,美しい建造物,美しい倫理で育った京女。
若き日本文化の申し子に、我々が見えていない日本の美しさや伝統産業発展の鍵をミス京都と共に考える。
私の京都愛はまず着物と歴史と、お漬物。
首が長くて撫で肩、着物体型と言われます。幼い頃からお着物が身近にあり、七五三では芸舞妓さんが着はる生地の着物に白粉メイクでやりました。大人になるにつれ歴史が好きになりました。街で偉人の石碑を見ると歴史の舞台にいるんだなと気分が上がります。さらに京都のお漬物が大好きで、職業体験先にも選択したほど。一番好きなお漬物はすぐきなのだと。
応援数残り10口
皆が海外に憧れるように、私は日本が憧れられるモードを。
木原が思う伝統産業のいま
京都は世界的な観光地で、コロナ前は街中が外国人でした。最近もまたありがたいことにインバウンドが増えています。滞在中は和装や書、工芸品を身につけたり楽しんでもらってますが、私はその方達の日本の滞在が終わった後が気になるのです。これは学生も同じで、京都は大学生の街と呼ばれるのに、卒業後に京都に残る人が本当に少ない。こうした視点から、京都にいる間だけでなく京都や日本を離れた後もその方達の心の中に「魅力」を存続させることが大切ではないでしょうか。
例えば、私は日本の素晴らしい焼き物や染物を海外の人に海外でやって欲しいと思うのです。職人さんは「日本で守っていくもの」や「日本の技術を外に出したくない」というこだわりが強いと思います。でも私たちは日本でイタリアンやフレンチを食べます。料理の世界では普通に起こっているではないですか。日本の手仕事が世界中で真似されるようになることが本家「日本」を強調し伝統再興のカギになるようにな気がしています。
韓国に学べ
今やモードは韓国が引っ張っていると思いませんか?
美容やコスメとエンタメという得意分野で日本の憧れを席巻しています。同じ分野で勝負をしてもダメですよね。
ならば日本の得意分野は何ですか、
・全国隅々までスタンプラリーのように存在する伝統工芸です。高齢化が深刻化しているが、美しい品質と技術がそこにはある。
しかしどれだけ美しくても知られていないと意味がありません、
・圧倒的な若者の発信力
つまり、高齢課題の伝統産業×若者の発信力
私は、日本が憧れられたいんです。だからこれが手法になってくると思います。
木原世代に映る、日本の美しさとは
風土や景色、和服や和食など目にみえるものは言うまでもありませんが、私は“気遣い”だと思います。
互いに気を遣い合えるマインド=日本人の精神ではないでしょうか。
もちろん、自己主張しないのは国際的にはウィークポイントかも知れません。
でもそれは日本の個性であり、美徳なんだと誇らしく思います。
京都コレクション&エンターテイメント社長 小松晟子氏からご挨拶
京都の文化を京都から全国へ、そして世界へと発信すべく活動をしている「ミス京都」。
「谷マチ」PRのアンバサダーにミス京都を選出して頂き、非常に光栄でございます。日本全国に受け継がれる素晴らしい文化が失われることの無いよう、次世代へと継承するお手伝いをさせて頂くべく、弊社はミス京都と共に尽力して参ります。
自己紹介
同志社大学文学部国文学科在学中好きなもの:歴史,活字(和歌,漢文),京都検定,着物,焼き物,生け花
苦手なもの:運動
受賞歴 :2023 ミス京都グランプリ
将来の夢 :京都に服を着せたようなアナウンサー
谷マチからメッセージ
京都をという日本の文化基地を背負っていかれるミス京都を代々アンバサダーに迎えられること、そして
京都から全国へ「谷マチ」という新しいモードを共に発信していただくこと、非常に嬉しく思っています。
今後ミス京都を目指す方には是非、谷マチアンバサダーになることにも憧れていただければとても光栄です。